本来の体験入店
そもそも体験入店という言葉には「いっかい試しにお仕事体験をしてみて、自分に合うかどうかを確かめてもらう」というニュアンスがあったはずです。ところが、水商売や風俗系などキツイお仕事の業界でなかなか女の子が集まらないために「体験入店するだけで〇万円あげます」というスタイルの募集が増えていきました。お店としてはその1回でなんとか説得してお仕事を継続してもらえるよう努力をします。バイトを確保するチャンスをお金で買ってるようなものですね。
体入荒らしの登場
これが業界に定着すると今度は、継続する気もないのに何店舗も体験入店して回る「体入荒らし」のような人が増えました。こうなるとお店側としてはお金で買ってるチャンスの確率が下がるので、なんとか手間と出費を抑えようと工夫しはじめるわけです。
もはや体験の意味・・・
ちなみに中には、お店側が「体入荒らしでもいいから1日だけ働いてほしい」と思って募集している体験入店もあります。これは、すごく良いか、すごく悪いかのどっちかだと思います。すごく良いパターンは、お店が繁盛しすぎてお客さんをさばききれないから猫の手も借りたいという場合。すごく悪いパターンは「1日だけ我慢」してくれればいいというハードなお仕事の場合(たぶん、だいぶアダルトなやつ)
まとめ ー 日払いと体験入店は注意が必要
「日払い」や「体験入店」というキーワードは検索する人が多いのでいろんなお店が使いたがるフレーズですが、この記事でご紹介したようにちょっとした注意が必要です。とくに女の子が稼ぎやすいお仕事には危うい世界への入り口が隠れていたりもするので、「世の中そんなうまい話があるわけない」という心構えでお仕事探しをしてほしいです!
当店の日払い制度について
最後に、当店「シスターカフェ クラリスベール」の日払いについてご紹介して終わりたいとおもいます。
レギュラーキャストの即日払いは労働時間×1000円まで
定期的にシフトに入って長期的に在籍するレギュラーキャストは、この記事でも紹介した「めんどくさいから」の理由で、日払いに制限があります(ごめんなさい!)。計算を簡単にするために、働いた時間×1000円はいつでも先渡し。時給の残額と歩合給(バック)は月末締めで計算をして、全額後日お渡し。手数料はかかりません。
簡単に言うと、お給料の一部なら先にもらえて、トータルで損はしない形ですね。
「登録制キャスト」は全額即日払い(手数料なし)
レギュラーキャスト以外に「登録制キャスト」という雇用形態があります。これは週3とか週5のように定期的にシフトに入るのではなく、たまにちょっと働いてみたいという人むけの雇用形態です。お店が人手不足のときにお声がけするので、もし都合があえば出勤してもらう形です。これはレギュラーキャストに比べて人数も回数も少ないので、大した手間ではありません。なのでその日のうちに計算して全額即日払いが可能です。
「フリーキャスト」も全額即日払い(手数料なし)
自分のファンやお客さんがいる人むけに「フリーキャスト」という制度もあります。これはシフトは関係なく、自分でお客さんを集められる日に自由に出勤できます。「時給+歩合給」というお給料ではなく、自分のお客さんからの売上をお店と折半する形になります。
現在、レギュラーキャスト、登録制キャスト、フリーキャスト全て募集中です!
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