こんなコンカフェは嫌だ! パート①

たまに他店に視察に行くと、嫌な思いをすることがあります。
これから数回、お客さんの立場で嫌に思ったことを記事にしていこうと思います。
題して、「こんなコンカフェは嫌だ」

こんなコンカフェは嫌だ①

1つめの嫌なことはドリンクカツアゲです。

馴染みのない人のために解説すると、コンカフェにはキャストドリンクというものがあります。べつに注文しなくても大丈夫なものですが、「キミ楽しいね!」とか「もっとあなたとお話したいですよー」という意思表示のために使われる課金アイテムです。

キャストドリンクの考え方はいろいろあって、マナーかのように誰にでも入れてくれる人もいれば、推しのキャストへの応援や貢献の意味もあるようです。
どちらにしても、「良い関係を築くためのツール」と言えそうです。

ですが、なかにはせっかくの良い関係をぶち壊してでもキャストドリンクを取りにくる店があります。

断りづらいキャストドリンク

とは言え、ちょっと嫌だなと思っても断りづらいのがキャストドリンク。本人を目の前にして「1000円払う?私に嫌われる?」と迫られているようなもんです。
本心は「1000円払って君じゃない子に好かれたい」だったりしますが、なかなか言いにくい。

決してケチってるわけじゃなく、楽しい1万円とムカつく3000円なら、1万円払いたい。
お金の問題だけど、お金だけの問題じゃないというか。楽しければドリンク出すんで、こっちのペースで気持ちよく払わせてくれよと思います。

あくまで私見です。とにかくパーっとお金を使うのが楽しいんだからどんどん来てくれとゆー人もいると思います。(もちろん、パーッと使ってくれるお客さんは大歓迎ですが!)

ドリンクカツアゲ禁止店


当店ではドリンクカツアゲをしないようキャストに伝えています。
個人的に嫌だから、というのが主な理由ですが、商売的に考えても同じです。一時的に客単価が上がったところで、そのお客さんが来なくなったら損のほうが大きいからです。
二度と来ないお大尽より、長く通ってくれるお客さんを増やしたいと思っています。

当店でのキャストドリンクは、本来の「キミ楽しいね!」「もっとお話しましょー」の意味で使っていただければと思います。

ちなみに、もし当店でカツアゲ被害にあったと思ったら、twitter裏口アカウントのDMにてご相談ください!
こんなコンカフェは嫌だ パート②
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