シャンパンのご注文をいただいた際、キャストは1人2杯までしかいただかない決まりにしました。
理由は2つ。
- 酔っ払い過ぎるとまともな接客ができないから
- 無事に帰れるように
理由1:酔っ払い過ぎるとまともな接客ができないから
お酒は楽しさの素でもありますが、キャストはお仕事ですし、その後もいろんな方を接客します。あまり酔っ払うとまともな接客ができず、お客さんの満足度も下がってしまうのではないかと。ましてや酔いつぶれて裏に籠ってしまってはお客さんを放置することになってしまいます。
せっかく高価なものをご注文いただいたのにかえって満足度を下げる結果になるのは避けたいと思い、キャストは2杯までというルールにさせていただきました。
ちなみに常連さんへのアンケートでも「乾杯できればいい」「2杯くらいは飲もっか」が大半でした。
理由2:無事に帰れるように
シャンパンはアルコール度数が12%前後。日本酒が15%くらいなので、ガバガバ飲むには強すぎます。ビールやサワーのように飲んでいたら大変なことになってしまいます。接客中は大丈夫でも、後から一気に酔いが回ってきたりするもの。帰り際に気持ち悪くなって動けないとか、一人で帰すのが不安になるほどフラフラとか、コンカフェってそんなお仕事じゃないはずです。
キャストを安全に家に帰す。楽しい思い出のまま帰す。そのためにもキャストはシャンパン2杯まで。ご理解お願いします!
シャンパンのご注文は大歓迎です!
制限とか酔いすぎとか悪いイメージを書いてしまいましたが、シャンパンは華やかだし賑わうし、なんせ単価が高くて売上的にも嬉しい商品です(笑)
ご注文お待ちしております!
当店はシャンパン売上を捨てています
「コンカフェといえばシャンパン」というイメージ、ありませんか? ためしにgoogleで「コンカフェ イメージ」で検索したら、メイドカフェとコンカフェの違いをイラストで紹介している記事を見つけました。 象徴的にシャンパンボトルが描かれています...