「焦ると全部間違う」と思っていて、ノルマに追われることでキャストの行動が間違った方向に進むのを避けたいからです。たとえば、ノルマのためにキャストドリンクを強引におねだりしてお客さんに嫌がられて通ってくれなくなったりとか。
それに、ノルマのためにキャスト同士の競争に発展してしまいがちなので、やはりうちの方針には合いません。(ただし、頑張った分だけちゃんとお給料が高くなるようにはなってます。)
5:内勤がまとも(自称)
コンカフェでは、女子同士だけでなく内勤の男性スタッフが絡んで人間関係がもつれることも多いようです。若くてチャラい男子がいるとなおさらですよね。
当店はこの道18年、40代のベテラン店長です。キャストにとっては学年主任の先生くらいの存在。その点でも平穏です。誰一人バレンタインデーにチョコとかくれませんからね・・・
まとめ
コンカフェバイトの人間関係が不安な皆さん、いかがでしたか?
当店「シスターカフェ クラリスベール」の実態と、人間関係の問題が起こりにくい仕組みがお分かりいただけましたでしょうか。人間なので当然、合う・合わないは有るはずですけどね。それが排除や対立のように表面化しないように長年工夫してきました。たぶん、うちでダメなら女の子系の職場は全部ムリだと思います。
さて、次は逆に「こういうお店は人間関係がヤバい可能性が高いぞ」というお話をしましょう!
おまけ:ヤバいお店を見抜くコツ
コンカフェバイトを探している段階で、外部から人間関係をうかがい知るのは至難の業です。本当のところは実際に入店してみないと分かりませんが、限られた時間を有効活用するために、ヤバいお店にありがちなポイントを3つご紹介します。